助成金の申請には資格が必要です。どんな内容なのか詳しく解説しています。

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助成金に申請できる資格・条件とは?

助成金を申請し受給を受けるには資格が必要になります。
一定の条件が揃っていないと、受給を受けられません。
ここでは、助成金を申請する資格について解説していきます。
助成金について知りたい人は是非参考にしてください。

助成金申請をするためにやっておかなければならないこと

助成金を申請し受給するために

助成金を受給するために必要な資格があります。
下記で紹介している条件が揃っていなければ申請しても通らないので注意してください。

労働保険に加入していること

同居をしてる親族以外の従業員を1人でも雇っていれば、個人や法人を問わずに、労働保険(労災保険・雇用保険)の加入をしなくてはいけません。
この労働保険に加入している事業者に関しては助成金が支給される資格が生まれます。
なぜならば、この労働保料のうちの雇用保険料で助成金は成り立っているからです。
もちろん、労働保険料が納付されていないと、助成金を受け取る資格はありません。
もし、助成金がほしいのであれば、まず労働保険に加入しましょう。そちらの方が事業としても健全です。

適正な労務管理が行われているか

労働者名簿を備え付けているのか、出勤簿をつけているか、雇用の際に雇用契約書を交わしているか、賃金台帳が作成されているか、就業規則が整備されてるのか……。
このように適正な労務管理が行われているのかチェックされます。
ちなみに、従業員総数が10人未満の企業は就業規則の作成義務はありませんが、助成金の申請では就業規則などの整備は必要であると考えられているので作成しておきましょう。
企業の発展のためにも大切なことです。

助成金を受給できない事業主とは?

助成金を申請しても受給できない事業主

助成金を申請しても、受給する資格のない事業主もいます。
以下に該当していると雇用関係の助成金を受給できないので注意をしましょう。

・過去3年以内に不正行為によって助成金を受けた。受けようとした(支給申請日後、支給決定日までの間に不正受給をした)
・不正受給が発覚したにも関わらず、事業主名の公表について、同意していない
・労働保険料の納付を滞納をしている(支給申請日の翌日から2か月以内に納付を行った事業主は除く)
・支給申請日の前日から1年の間に労働関係法令の違反があった
・性風俗、接待を伴う営業、これらの営業の一部を受託する営業を行っている(たとえ、これらの営業を行っていても、接待業務に従事しない労働者の雇い入れに関する助成金については、受給が認められる可能性あり)
・暴力団関係
・支給申請日または支給決定日の時点で倒産している

申請代行をしてくれる社労士

助成金申請代行の社労士について

助成金の申請を代行してくれるのが社労士(社会保険労務士)です。
社労士は助成金の申請する資格を持っており、いざというときに頼りになります。
ちなみに、助成金申請代行を業としてできるのは社労士のみです。ここでは、失敗しない社労士の選び方について紹介します。

助成金に関する知識や実績をしっかり持ってる

自分の会社にどんな助成金が合うのかは、やはり素人目で判断するのは難しいでしょう。
どの助成金があってるのか判断する力は、経験や知識がものを言います。
ということは、社労士にもそれなりの実績や豊富な知識を持っていることが重視されます。
確かなノウハウを持った社労士を選ぶようにしましょう。

やっぱり信頼性が大事になる

助成金は会社の存続に関わる大きなお金になることだってあります。
そういう大事なものをお願いするのだから「本当にこの人にお願いして大丈夫なのか」、「ちゃんと助成金について調べてくれるのか」、「親身になってくれるのか」など社労士の人となりが重要になります。1回あっただけでは判断は難しいかもしれません。
できれば1度で決めずに、年密な打ち合わせをすることをオススメします。

それぞれ得意分野が違う

助成金にも、創業や新規事業系があれば、育児・介護系、雇用関係などの分野があり、社労士によっても得意、不得意があります。
お願いする社労士についてしっかりと調べて、御社のお願いしたい分野に長けた社労士にお願いするようにしましょう。

助成金の申請代行の料金相場とは

助成金の申請代行は、初期費用と成功報酬または成功報酬のみ……という形が多いようです。
助成金の申請代行をお願いするときの参考にしてください。

初期費用・成功報酬の相場
着手金……2〜5万円
成功報酬……助成金の10〜15%

成功報酬のみの場合
着手金……なし
成功報酬……助成金の15〜30%

助成金を申請するための受給資格とは

助成金の申請には受給できる資格が必要です。事業主によって申請の資格がない……という場合もありますので気をつけましょう。
判断が難しければ、社労士に助成金の申請代行をお願いしてもかまいません。

補助金・助成金の申請なら専門家にご相談ください。
補助金・助成金申請の流れとサービスについて

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